野鳥は可愛い♪ 2

鳥撮りの記録

カテゴリ: ウミスズメ

7/24-25 大洗ー苫小牧フェリー

大洗を午前1時半に出て、苫小牧に午後9時半過ぎに着き、フェリー乗り場で夕食を食べ、
翌日の午前1時半に苫小牧を出て、大洗に午後9時半過ぎに着くツアー。
船に2泊した。
ブログは2回に分けて掲載する。

24日の朝7時頃から鳥見を始めた。
天気は曇り。
オオミズナギドリやウミネコがたまに飛ぶ程度だった。
海面はゴミが多い。
流木も多いが、これは大雨で川から流れたものかな?

9時半頃、クロアシアホウドリが海面から飛び立つた。
その後すぐにカンムリウミスズメを撮った。
クロアシアホウドリはたまに出て来た。
11時過ぎから青空が広がり、風も無く穏やかな日になった。
ただ、鳥が居ない。
黒いアゲハチョウが船にやって来た。苫小牧まで行くのかな?

3時頃、ハシボソミズナギドリが飛んだ。
ウミネコが流木で休憩していた。
オオミズナギドリは時々大きな群れが見られた。

オオミズナギドリ
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クロアシアホウドリ
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カンムリウミスズメ  北上中。10羽位は居た様だが、ほとんど見えなかった。
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ハシボソミズナギドリ
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ウミネコ
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昨年の三宅島はカンムリウミスズメが目当てだったが、全く撮れなかった。
今回、北上中を撮れたのでホッとした。

コロナの感染者が多くなり、後ろめたさも有ったが、数ヶ月前に予約して有り、
GO TO とは関係無いのでキャンセル料は出ない。
往復の特急電車やバスも空いていたし、苫小牧では市街にも出なかった。
と、言い訳。

続く・・・

2/25 神奈川

ウミスズメ。
千葉で振られてしまったが、神奈川で撮る事が出来た。
しかし、羽を怪我している様で飛べないらしい。
可哀想な子。
でも、バタバタは何度もやっていたし、魚を捕まえる為に潜るのも問題無かった。
一週間前から見られている様なので、魚は捕まえているのだろう。

ウミスズメ
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イソヒヨドリ ウミスズメが遠くに居たとき撮った
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普通のスズメも居た
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ウミスズメが飛べる様になったら良いなー
.

3/9 苫小牧~大洗フェリー 復路

往路と同じく真夜中にフェリーは出港。
夜明けから日没まで鳥見。
原則として進行方向の右側デッキを使用した。
大洗には19時45分に着いた。

復路は天気も良く波も穏やかだったが、場所によっては強風も吹いていた。
復路で良く見られたのは ウミスズメ。
群れで飛んでいる事が多かった。

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オオミズナギドリも見られた。
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そして、これも多く見られた。
多分、数百頭は居たと思う。
船の片側しか見て居ないが。
キタオットセイ
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イシイルカも何度か見られたが、写真は撮れなかった。
あまりジャンプしないので見つけてもカメラが間に合わない。
それに潜った後は何処に出るか判らない。

今回、シマエナガに会えなかったのは残念だった。
クマゲラやヤマゲラにも。
コウミスズメはもっと近くで撮りたい。
北海道、次は何時になるかな?
.

3/7 大洗~苫小牧フェリー 往路

2つの低気圧が一つになった為、強風が吹き波は高く寒かった。
ただ晴れては居たし、場所によっては凪いでいたり雪が降ったりと変化は有った。
フェリーの西側は特に風が強く立って居るのは困難。
東側はまだ良いが、午前中は逆光気味。
フェリーは11、400トンと大きい。
デッキから見える鳥は遠い。
ただ、ウミネコやミツユビカモメは近くを飛ぶ事も有ったが。

ミツユビカモメは多かった。
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トウゾクカモメも飛んだ。
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海面近くを飛ぶ鳥で多かったのは ハシブトウミガラス。 体長46cm
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一回だけ見られた珍鳥 ウミオウム。 体長24cm
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何回か見られたが撮れたのは一回だけの ウミスズメ。 体長26cm
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そして体長わずか15cmの コウミスズメ。 体長15cm
最初に見つけるまでは苦労したが、次からは容易になった。
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他に エトロフウミスズメも見られたが、探すだけでも大変。
撮る事は出来なかった。
写真はいずれも悪条件と遠距離の所為も有って証拠写真程度になった。 (^_^;

ウミオウムが撮れたのは大収穫。
スズメと同じ体長の コウミスズメ。飛んでいる方向を教えられても見つけられない。
結局、自分で見つけて撮る事が出来た。
こんな小さい海鳥が居るとは驚き。
もっと近く撮りたいものだ。

続く・・・
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